投資対象物件として良い?悪い?川沿いのマンションのメリットとデメリット

投資対象物件として良い?悪い?川沿いのマンションのメリットとデメリット

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投資対象物件として良い?悪い?川沿いのマンションのメリットとデメリット

マンションの投資対象物件を探している際に、川沿いに希望条件を満たす物件が見つかることもあるでしょう。川沿いの物件には、実はメリットとデメリットの両方があります。今回はそんな川沿いのマンションのメリット・デメリットをご紹介します。

川沿いのマンションのメリット

【メリット1】景観を楽しむことができる

居住するマンションを選ぶ際、高所からの景観を楽しめることをポイントにする方も多くいらっしゃいます。近くを流れる川を窓から眺め、ぜいたくな時間を過ごせることは、物件の大きな魅力となります。

以前は都市部の川沿いというとあまり清潔なイメージを持たれていなかったのですが、現在では再開発が進み、遊歩道や並木道なども含めて整備されたことにより、景観は非常に良くなりました。マンションからの景色はもちろん、近所の川沿いを散歩するときにも景観を楽しみながら歩くことができます。

そのため川沿いのマンションを借りたいと希望する方も多く、不動産投資の対象物件として向いているといえます。

また、大きな河川沿いになると、地域によっては花火大会を実施するところもあります。わざわざ人混みの中をかき分けて花火を見なくても、自宅で悠々と花火を鑑賞することができるというのは、物件のアピールポイントにできるでしょう。

花火鑑賞も含め、窓からの景観が良いことが、川沿いのマンションに住む一番のメリットではないでしょうか。

【メリット2】夏場も涼しく過ごせる

日本の夏は大変湿度が高く、過ごしづらいと感じる方も少なくありません。エアコンを一日中つけて、体調を崩してしまう方もいるでしょう。ビルが多く建ち並ぶ都市部は特に、夏になるとコンクリートからの熱反射の影響なども受けて体感温度が高くなります。

しかし、川が近くにあることで風が発生しやすくなり、熱の影響を和らげてくれるため、川沿いマンションは普通のマンションに比べると夏は快適に過ごしやすいと考えられます。

川沿いのマンションのデメリット

【デメリット1】災害による川の氾濫リスク

川沿いに建てられたマンションの一番のデメリットは、災害による氾濫リスクがあることです。

近年、都市部ではゲリラ豪雨なども発生し、川が氾濫したというニュースを見たことがある方もいらっしゃるかと思います。川が氾濫してしまったとき、川沿いのマンションに住んでいれば浸水被害やそれ以上のリスクにつながる可能性があります。

仮に堤防が設置されていても、堤防を乗り越える氾濫が起これば建物への影響も避けられないでしょう。また、土で作られた河川の堤防は、越流に対して弱い特徴があります。

川沿いマンションを購入する場合、自然災害によるリスクが起こり得ることを必ず考え、付近の堤防の状態などを確認することをおすすめします。

【デメリット2】虫の発生

2つ目のデメリットは、川が近いことによる虫の発生です。

蚊をはじめとする虫は水辺に集まる傾向がありますが、それは川沿いにおいても例外ではありません。高層階はまだしも、低層階では虫の影響を受けやすいといえます。

【デメリット3】イベント開催時の騒音

家から花火が見える点をメリットとして前述しましたが、逆に花火大会で人がたくさん川沿いに来ることにより、騒音被害や環境悪化につながる恐れもあります。花火自体の音や祭り囃子の音がうるさく感じることもあるでしょうし、花火大会に来場した観光客の迷惑駐車やゴミのポイ捨てなどが発生することも考えられます。

基本的には1日限りのことではありますが、イベント開催時の騒音などを理由に川沿いのマンションを敬遠する方も中にはいらっしゃることを覚えておきましょう。

おわりに

川沿いのマンションを投資対象物件として見ると、メリットもあればデメリットもあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。川沿い物件は景観や夏場の過ごしやすさ、災害による川の氾濫リスクなどを考慮の上、投資対象物件としてふさわしいのかを見極めることが重要です。