マンションを「借りる」よりも「買う」方が良いとされる3つの理由

マンションを「借りる」よりも「買う」方が良いとされる3つの理由

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マンションを「借りる」よりも「買う」方が良いとされる3つの理由

現在、単身用中古マンションの人気が高まっています。都心を中心にマンションの価値は上昇傾向にあり、現在すでに物件をお持ちの方にとってはマンションの売却タイミングと言えるかもしれません。しかしなぜ、マンションは借りるよりも買う方が良いと言われるのでしょうか?

今回は、マンションを買う方が良いとされる3つの理由についてご紹介していきます。

1.低金利による住宅ローンの負担軽減

1つ目の理由として、2012年以降のアベノミクスの影響により、低金利が実現していることが挙げられます。

マンションを購入する際、多くの場合、金融機関から住宅ローンの借入を受けます。しかし現在、住宅ローンの金利が低下していることから金利負担が小さくなっています。そのため20年や35年などの住宅ローンを組む際、毎月の金利負担を抑えることができます。

ただしマンションを購入した場合、住宅ローンの返済だけでなく、マンションの管理費修繕費積立金が発生します。管理費修繕費は基本的にマンションの共用部分に使われるもので、共用部分のため負担金と言えるでしょう。低金利による住宅ローンの負担が軽減したとしても、管理費修繕積立金の負担は生じるので注意が必要です。

一方、マンションを借りる場合、収入に合わせて住む場所を変えたり、家賃負担を変えたりすることも可能です。しかし毎月の家賃を支払う必要があるため、頻繁な転居がない場合には、資産となる物件の購入を検討する方が良いとも考えられます。

2.魅力的な中古マンションの流通

2つ目の理由として、魅力的な中古マンションが流通し始めた点が挙げられます。

一般的に、中古マンションに比べて新築マンションは高値が付けられます。しかし住むエリア、環境などの条件が同一であれば、中古マンションは新築マンションよりも安値で購入することが可能です。最近では自分の好きなようにリノベーションができるマンションも多くあることや、マンションの管理状態が事前に把握できることも中古マンションの魅力と言えるでしょう。

アベノミクスや2020年のオリンピックなどの影響から、現在マンションの価格は上昇傾向にあります。その結果、マンションの売買が活性化され、魅力的な中古マンションが市場に多く流通しています。利回りの悪いワンルームマンションや経営難に陥っている物件をお持ちの方も、投資先の選択肢が多くなったと言えるでしょう。

3.投資物件として活用

3つ目の理由として、購入したマンションを賃貸物件として他人に貸し出すことで毎月の不労所得を得ることが可能となる点が挙げられます。

例えば、1500万円の中古ワンルームを住宅ローン15年で購入したとします。その場合、毎月の支払い負担は8万円程度と金利負担分となります。昨今の低金利により、住宅ローンは1%〜3%となっているため、毎月の支払い負担と金利負担以上の金額で他人に貸し出すことができれば毎月の不労所得にもつながるでしょう。

また購入したマンションが値上がりしたタイミングで売却できれば、マンション購入額と売却額の差額分の収益を生むことも可能です。マンションの資産価値が値下がりしにくいエリアの物件を選ぶことで収益性の高い物件を購入し、売却狙いでマンションを購入する投資家も数多く存在します。

このように投資物件として活用する場合には、一般的に、家賃収入を狙う方法と、購入した物件が値上がりするタイミングで売却を目指す方法があります。

おわりに

マンションを借りるか買うかについては、多くの方が悩む問題です。マンションを借りる場合のメリットは住居を変えることができ家賃変動が可能となることです。ただし自己資産ではないため投資用物件などとしての活用はできません。一方、マンションを買う場合、自己資産となるため、長期保有が可能です。昨今の低金利により住宅ローンが組みやすくなっていることからマンション購入や値上がりのタイミングでの売却を前向きに検討しても良いのではないでしょうか。